第八話『すれ違う流星』
ゆいが奏のことを好きなのだと思い込む佳織。
一方、ゆいは佳織に「明日の放課後話があるので必ず教室で待っていてくれ」と伝える。
翌日の夜、星を見に行く天文学会一同。そこで佳織は奏に想いを打ち明けた。
奏からはっきり答えをもらえないまま、翌日、奏とゆいが廊下で親しげにしているところを見かけ胸を痛める佳織。
ゆいと顔を合わせたくない佳織は、放課後そのままゆいを待たず帰ろうとする。
ゆいは佳織を追いかけるが、二人はすれ違ったまま、暴走するバスが佳織を襲う……。